診療内容

当クリニックは、労災指定医院です。

乳腺外科・・・乳がん等、乳腺に関するすべての疾患

外科・・・外科全般

肛門科・・・痔核,痔ろう,肛門周囲膿瘍,肛門,直腸ポリープ等

乳がんの診断と治療について

診断:
診断は触診、画像診断(CT,マンモグラフィー、超音波診断)
病理診断(細胞診、マンモトーム生検による組織診断)があります。
乳がんが疑われた場合はこれらを一式セットで行います。
*但し、CTは乳がんの確定診断が出た場合に限ります。

治療:
乳がんと診断された場合。その基本的な治療は手術となります。
乳がんの手術といっても多くの種類があり、しこりの大きさ、病期によって手術による切除範囲も大きく異なります。ここ10年来センチネルリンパ節(見張り リンパ節)の概念の導入により、このリンパ節に転移がない場合はその奥の腋窩リンパ節を摘出する必要がなくなり, 又、画像診断の進歩により乳癌のしこりの局在がはっきり分かる様になり乳房を温存する事が可能に なりました。

また、乳がんの治療は手術が中心となりますが、制がん剤による化学療法、ハーセプチン、パージェタによる免疫療法、ホルモン剤によるホルモン療法を組み合わせることにより術後の治療成績の向上をはかることができます。

また、ここ1年、非常に目覚ましい治療効果を上げているものに、乳がんの化学療法(タキソテール)及びハーセプチン、パージェタの分子標的治療があります。
これらを施行することにより進行乳がんや病期Ⅲ乳がんの縮小が見られ(ダウンステイジング)、手術も可能となり、あらゆる病期の乳がんにも対応できる体制がととのいました。

乳がんは、一例一例母細胞のDNAの差によって異なりますので、各々の症例に合ったテーラーメード治療を必要とします。
当院では、15年間 多数の乳がん症例を見つけ、手術を行ってまいりましたが、2020年度より乳がんと判明した症例については、しかるべき病院にご紹介することとなりました。

当院の主な年間症例

マンモトーム生検:300例前後(全国5番以内)

乳がん新患症例数:40~60例(年度により差があります)

(2020年7月現在更新)